主人との離婚の話し合いは、全く進んでいませんが
自分の決意を固めるという意味も含めて離婚届を入手しました。
その時のエピソード感想を聞いてください。
離婚届の入手方法
市区町村役所に取りに行く
一番一般的な方法ですね。
役所に行って窓口で「離婚届が欲しいんですけど…」と言えば案内してもらえます。
私が以前住んでいた役場は、なんと窓口の横にチラシのように平置きされていました！！！
当時はまだ離婚する気もあまりなかったので、
「今って、簡単に入手できるのねー」
くらいしか思っていませんでした。
けれど、現在住んでいる地域の役所は平置きされておらず💦
結局、案内係の方に対応してもらいました。
役所に自分で取りに行く場合、開所時間に行かなければならないという
フルタイム勤務には、とても高いハードルが・・・
地域によっては夜間窓口でもいただけるようです。
自治体のHPからダウンロードする
都内ですと、品川区・江戸川区など自治体のHPでダウンロードが可能です。
用紙は全国共通ですので、どこでダウンロードしても大丈夫！
ただ、役所によっては印刷した用紙では受け付けてくれない場合があるそうなので
注意が必要です。
印刷もA3サイズで印刷しなければならないので、一般家庭のプリンタでは対応難しいのでは？
私の場合はA3プリンタもなく、
地元の自治体が印刷した用紙を受け付けてくれるか聞くくらいなら
原本を取りに行った方が早いと判断して、取りに行ってしまいました。
郵送サービス
有料ですが、離婚届セット【全国共通様式】郵送サービスがありました。
- 離婚届2通
- 離婚に際して称していた氏を称する届
- 子供の養育に関する合意書
- 離婚届チェックリスト
- 離婚後の手続き一覧表
- 記入例
すべてセットになったものを有料で郵送してくれます。
個人的には高いかなっとも思いましたが、
本当に忙しくて入手できない場合には良いサービスですね。
私が役所に離婚届けを取りに行った時の話
受付番号必要？
私は、役所（本所ではなく出張所）に離婚届を取りに行きました。
行った時、待合のイスには3人くらい待っていました。
「用紙をもらうだけだし、待たされないかも」っと思いながら
順番発券機械の横の案内係のかたにお伺いしたところ
受付番号をもってお待ちください。。でした。
残念💦
配慮がかえって苦しい
番号を呼ばれて窓口へ
「離婚届欲しいんですけどできれば何枚か…」まで言ったところで
「あちらでお話聞きますね。どうぞ・・」
っと謎にパネルで囲われた奥の席に案内されました。
用紙をくれたらそれでいいんだけど、、っと思いながらも
いわれた通りに座りました。
すると担当の方、身を乗り出して、ものすごい小声で
担当：「未成年のお子様はいらっしゃいますか？」
私：「いませんけど、何枚かいただけます？」
担当：「おひとり2枚までとなっていますので少々お待ちくださいね」
と言って奥へ行ってしまいました。
え？！ 2枚しかもらえないの？？
話し合いがもめてしまって、
用紙を破られたらどうするのかしらっと、頭の中はぐるぐる！！！
結局窓口の方はこの2つを持ってきてくれました。
- 離婚届2通
- 離婚に際して称していた氏を称する届1通
そして、先ほど同様のものすごい小声で説明をしてくれました。
正直、、
離婚ってこんなに小声で、こそこそとついたてパネルの奥で
説明を受けるようなことなのだろうか？
っと急になんだか自分が悪いことをしているような
複雑な気持ちに襲われてしまい、
途中から説明を聞けなくなってしまいました。
最近は離婚する方も増え、昔よく、両親が言っていた
「出戻り女」
のような悪いイメージはなく、
「人生の選択肢の一つ」
っと、心の底から思っていたので
書類をもらって帰宅するときは、
なんだか無駄に凹んでしまいました😢
窓口の方は 本当に純粋に
プライバシー保護からくる配慮
だったのだとわかっています。
逆に、窓口で
「離婚届ですね！少々お待ちください!」
なんて元気に言われても困りますしね💦
ただなんとなく、きっと
私自身の奥底にまだ離婚に対する罪悪感のようなものがあって
その蓋をしていた気持ちに、ミートしてしまい、
自分で勝手に凹んでしまったのでしょう。
最近は
「離婚式」
をやる方もいるくらい、マイナスイメージは減っています。
しかし人の価値観判断基準はそれぞれ。
離婚に否定的な方も一定数います。
そしてなにより
自分の心の奥底に、
離婚への否定的な感情がまだのこっているのだと痛感しました。。。
また書類提出するときに凹むかな・・
それとも解放感でテンション上がるかな・・・
自分がその時どういう心境になるのか、楽しみです！
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