私が別居を決意するまで
今まで子供のコーチング、中学受験をメインに投稿していましたが、
これからは夫婦問題と子供の教育などを含めた
家族問題の悩みを抱えている方の参考になる情報発信も加えます。
そのために、少し「私」の現状や日々の記録も併せて掲載させてください。
お相手（夫）のプライバシーもありますので、
あいまいな部分もありますがご容赦を。
今回は・・・夫との関係について。
さかのぼる事、子供が小５の時。
まさに！
中学受験真っ盛りに足を踏み込んだ頃。
ひょんなことから、夫を尊敬できなくなるような事例が発生しました。
夫の全く私の知らなかった一面を知ることになりました。
青天の霹靂とはまさにこのこと。
単身赴任中の夫でしたが、金曜日には帰宅し週末は家族と過ごし月曜日に赴任先に戻る。
微笑ましい仲良し家族 のつもりでした。
私の感情は、怒り、悲しみよりも、驚きの一言。
思考回路が停止。
翌日は知恵熱！！？
「大人でも実際に知恵熱が出る」と初めて知りました。
今後夫にどう接するか悩んだ結果。
私は見て見ぬふりをしたのです。
今まで通り、尊敬すべき私の夫であり子供たちの父親。そう思うことにしました。
夫のいないところでひたすら凹み、悩み、泣き。
普段と変わらず接する努力に全身全霊をかけました。
なぜかというと
私は学歴コンプレックスがあり、当時の私は、どうしても子供に中学受験をさせたかった。
難関校といわれる学校に入れたかった。
そのための塾費用、学費を考えた時、一人で子供を養う自信がなかったのです。
私は当時、一般的な日本の平均年収くらいはもらえていました。
けれど、年間100万近くかかる塾費用・その後かかるであろう学費を払う自信はありませんでした。
当時は、離婚する勇気も一人で子供たちを育てる自信もなかったのです。
情けない💦
あの時、夫と話し合いをすればよかったのかもしれません。
けれどあのころから、夫とは大切な話ができるような関係性ではなかった。
いつものように、反論されて、論破されて、言わなきゃよかったと私自身が後悔して
終わるだろうと予想していました。
開き直るか、ごまかすか、逆切れして離婚になるか・・の3択だろうと。
どの選択でも家の中が不安定になり子供に影響がある。
そう考えた私は完全に 無 になると決めました。
それから15年余り。
またしても夫への信頼がなくなる事件がおきました。
二人の子供の学費を払い終わった今、今までのように私が 無 になる理由はない。
そう思った私はついに夫の元を離れようと決心しましたーー。
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